太陽光発電の補助金を賢く使って太陽光発電システムを導入しよう

新築の住宅を建てる時に、太陽光発電システムを導入しました。導入した理由は、近頃は太陽光発電のパネルを屋根の上に載せている家が目立つことや、住んでいる場所が全国でも有数の日照時間を誇る場所だからということが大きかったです。しかし、太陽光発電システムは初期投資だけでも数百万近くかかるものなので、どうしようかと迷った時期もありました。

月々の電気代と売電金額の収支のバランスだけでなく、余剰金で初期投資額分のもとが取れるかというとわが家の実状では厳しいところですが、環境にやさしい再生可能エネルギーというところと、災害時などに停電した時にも電気を使うことができるという安心面で導入を決めました。

太陽光発電システムは実際安い買い物ではないですが、現在は国や自治体でも導入が推奨されているため、太陽光発電の補助金を色々なところから貰うことができます。わが家の場合は3カ所から補助金が支給されました。一つは一般社団法人、それに県と市からもそれぞれ支給され、合計で15万円ほど得ることができました。

補助金で気をつけなければいけないことは、申請しなければもらえないということと、年度内で予算が決まっているものですから予算がなくなってしまうと申請しても貰えないということです。そのあたりは建築会社や施工会社が詳しいと思いますので、見積りの段階で聞いてみるとよいと思います。