太陽光でよく耳にする売電って何?

太陽光発電を検討していると必ず耳にするのが、売電(ばいでん)です。

太陽光発電というのは、ご自身の所有する住宅や土地を利用し、パネルを利用して自家発電を行うものです。
パネル数や屋根の向きなどいくつかの条件もありますが、発電量>電気使用量となった場合、発電した電気が余ることとなります。
その余剰電力を、各電力会社へと売却を行うことを、売電と呼んでいます。

これまでは、私たち電力利用者にとっては電力会社から電気を買い、それを生活に利用するということしか出来ませんでした。
しかし、太陽光発電の設置普及に伴い、それまでは買うだけであった電気を売り、それを自身の利益として受け取ることも出来る時代になってきているのです。